高松市議会 2021-03-15 03月15日-06号
一方で、高等教育機関に目を転じますと、せとうち観光専門職短期大学が開学を控え、また、徳島文理大学香川キャンパスは、本市中心部への移設を予定しているとのことであります。昨年の9月議会で、本市においては、多様な分野で県内の大学をはじめとする高等教育機関と連携し、様々な事業を実施しているところで、現在、約100の連携事業に取り組んでいるところであるとの御答弁を大西市長からいただきました。
一方で、高等教育機関に目を転じますと、せとうち観光専門職短期大学が開学を控え、また、徳島文理大学香川キャンパスは、本市中心部への移設を予定しているとのことであります。昨年の9月議会で、本市においては、多様な分野で県内の大学をはじめとする高等教育機関と連携し、様々な事業を実施しているところで、現在、約100の連携事業に取り組んでいるところであるとの御答弁を大西市長からいただきました。
また、学校法人 穴吹学園が運営する、せとうち観光専門職短期大学は、来月、日本初の観光分野の専門職短期大学として、高松テルサ跡地に開学されることが決定しており、若い世代の定住はもとより、地域経済の再活性化につながるものと大いに期待しているところであります。
次に、創造都市推進局関係では、専門職短期大学設置支援事業について、旧高松テルサの一方的な廃止を打ち出し、学校法人へ賃料を大幅に減額して貸し付けるのは納得できないとして、また、高松城跡整備事業については、桜御門を復元する必要性はなく、現状のままで十分であるとして、さらに、新県立体育館建設環境整備事業については、財政状況が厳しい中、県への土地の無償貸与はすべきではないとして、また、屋島活性化推進事業については
市は、2016年6月、公共施設再編整備計画(案)1次で、高松テルサは22年度末で廃止を打ち出し、議会等で議論が始まったばかりの18年3月議会、市長が突然、観光目的の専門職短期大学穴吹学園に賃貸するので、高松テルサを19年3月末で廃止すると発表しました。廃止に関する市民への説明は、ほとんどされませんでした。
ところが、公共施設再編整備計画で一方的に廃止を打ち出し、専門職短期大学設置のため、穴吹学園にただ同然で貸し付けし、高松テルサは今月末で廃止となります。当初予算には、専門職短期大学設置支援事業として、高松テルサ外壁改修工事費6,858万6,000円が計上されています。余りにも税金の使い方が逆立ちしています。よって、関連予算に反対します。
次に、「大学等高等教育の充実」につきましては、大学等が年会費を納めることで、学生や教員が高松市美術館を初め、七つの文化施設に無料で入館できる、キャンパスメンバーズ制度の導入のほか、専門職短期大学の校舎として貸し付ける旧高松テルサの外壁改修など、大学等の魅力向上への取り組みを進めてまいります。 第3は、「心豊かで地域力を育む生涯学習社会の形成」でございます。
高松テルサは、高松市公共施設再編整備計画(案)1次では、廃止とされていたにもかかわらず、穴吹学園による専門職短期大学開校構想の公表、穴吹学園から高松テルサの借り入れ等の協力要請、市長が市議会で穴吹学園の要請に前向きに応える方針を表明、9月定例会において、約5,000万円を減額し、年間約1,500万円での貸し付けが賛成多数で可決と、1年足らずの間で十分な市民合意もないまま、学校法人 穴吹学園は2020
去る10月5日に公表された2019年度開設予定の大学の設置に係る答申では、2019年度に開設される専門職短期大学や専門職学科を含む17件の専門職大学について諮問がなされましたが、認可を受けたのは、高知リハビリテーション専門職大学1校のみでした。
昨年12月21日、穴吹学園から、専門職短期大学設置について御協力のお願いという文書が市長に提出されていますが、その前の12月8日には、既に、本市と穴吹カレッジグループが協議を始めていることが会議録で明らかになっています。具体的な協議を進めていきたいと、いかにもこれから協議を行うのかと思いきや、その裏で話はできていたということになります。
ところが、2017年12月、穴吹学園による専門職短期大学開校構想が公表され、高松テルサの借り入れ等の協力要請があり、3月議会で、市長は、穴吹学園の要請に応える方針を表明し、いきなり、今年度末で閉館を表明しました。
また、条例以外の議案は、香川県が港湾関連用地として造成した埋立地を確認するとともに、その埋立地を朝日新町の区域に編入するもの、史跡高松城跡桜御門復元整備工事の工事請負契約を締結するもの、専門職短期大学を主とする高等教育機関の校地・校舎として財産を減額貸し付けするもの、寄附採納に伴い市道を認定するもの、介護保険法施行令の一部改正に伴い、高松市介護保険条例の関係条文を整備する必要が生じていたところ、介護保険料額
そのような中、昨年12月8日に、学校法人 穴吹学園が2020年に観光系学科を設置する専門職短期大学の開学に当たり、本市が所有する高松テルサの土地・建物を2019年4月から借り入れを希望していること、さらには、賃借料について、本市の創造都市推進局と穴吹カレッジグループが協議を行い、改めて、12月21日、学校法人 穴吹学園から「専門職短期大学設置についてご協力のお願い」という文書が市長に提出されています
このような中、昨年12月、学校法人 穴吹学園が高松テルサを転用しての観光系専門職短期大学の設置構想を発表し、去る3月定例会の我が会派の代表質問で大西市長の考えをお伺いしたところ、市長からは、同学園からの要請に前向きに応え、現在の指定管理期間が満了する平成30年度末をもって高松テルサを閉館し、学園側と協議を進めていくとの方針が示されました。
高松テルサについて、今議会代表質問の中で、専門職短期大学の設置構想について穴吹学園が名乗りを上げていることに関して、大西市長は、大変喜ばしいと歓迎し、2018年度末をもって閉館し、2020年4月開学に向け具体的協議を進めていくと答弁しています。市民の大切な財産──公共施設を、市民レベルでの協議もなく一方的に閉鎖することは許されません。
次に、専門職短期大学の設置構想についてお伺いします。 昨年5月に、改正学校教育法が成立し、来年4月から、新たな高等教育機関である専門職大学及び専門職短期大学が創設されることになりました。